退職理由を正直に書きすぎない

履歴書の退職理由は無難な表現にする

 中途採用の際に、採用担当者がもっとも気にすることの1つが、前職の退職の理由です。退職したということは、どうしてもネガティブな材料として捉えられることも多いので、履歴書ではあくまでも「一身上の都合により退職」など、無難な表現にしておきましょう。

 

 中には、正当な理由として「体調不良」や「病気療養のため」などと記載する方もいらっしゃいますが、「やむを得ない退職」とは受け取ってもらえないことがほとんどです。そのような場合、「病気(ケガ)は完治しているのか」「再発の可能性はないのか」ということを懸念材料として受け取られかねません。履歴書では具体的な表現を避け、面接で補足する機会があれば、納得させられる回答ができるようにしておきましょう。

 

面接の退職理由ではネガティブな表現は避ける

 履歴書では退職理由を無難に表現することができますが、面接まで進んだ場合、必ず突っ込んで聞かれますので、そのための対策をきちんと立てておくことが大切です。あまりも正直に「人間関係がうまくいかなかった」「ブラック企業だった」というように言ってしまうと、コミュニケーションが苦手な人なのではないか、忍耐力がないのではないかと思われてしまうこともあります。

 

 そのような際も、前職の悪口にならないように配慮し、「新しい分野にチャレンジしてみたい」「もっと幅広く仕事がしたい」など前向きな理由を述べるようにしましょう。